名作と言われてる小説は読みにくくてたまらん
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1411454322/
- 1 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:38:42 ID:nQMwy2KUr
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- 2 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:39:36 ID:1L93FDFOy
- 数学嫌いだけど、博士の愛した数式は好き
- 3 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:40:48 ID:kxWbRJFkT
- 黒い家
- 4 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:42:16 ID:lK0l6hfhG
- ドストエフスキーなら白夜、夏目漱石なら坊っちゃんが短くて読みやすい
あと短編の芥川龍之介の小説と江戸川乱歩傑作選を読むといい - 5 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:44:48 ID:lgyiOaLab
- えー >>1 本当にすごくいいチョイスだと思うけどな
まあ無理して読むのはキツいか
んーじゃあ堀辰雄の風立ちぬとかどうだろう
透明なひんやりした空気感は半端なく感じたけど - 6 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:48:33 ID:VmmkVN8uR
- 森鴎外読んでみ
もっと意味わからんから - 7 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:51:47 ID:nQMwy2KUr
- 8 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:52:57 ID:VmmkVN8uR
- 源氏物語みたいな感じでいいじゃん
古い文化を触れるって感じで - 11 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:58:55 ID:nQMwy2KUr
- 9 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)15:56:05 ID:aOqxlYtg9
- 日常の何でもない風景をきれいに表現しているというのを楽しむもの
- 12 :うんこ大好き◆0iGGAP.PW6 : 2014/09/23(火)15:59:05 ID:JNajahkNx
- 罪と罰はわかる
キリスト教の知識がないとわけわかめだった
ルカの福音書口語訳で読んでやっと罪と罰読み終えた - 13 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:02:55 ID:nQMwy2KUr
- 14 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:07:57 ID:nQMwy2KUr
- 15 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:08:02 ID:LumKukl3B
- カフカの変身見て絶望しろ
- 16 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:12:23 ID:lgyiOaLab
- 読んだ人の話を聞けばわかるかもだけど
名作と言われる作品は一文ごとに丁寧に読み進めるといいかな それでも時間があったら一気に
別にラノベとか現代の作品を否定するつもりは全くないけど
それらでついた読み飛ばしの癖みたいのがあってキツいって言ってる人が多い気がする
ちゃんとみんな読めるはずなのに - 17 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:13:50 ID:nQMwy2KUr
- 18 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:16:14 ID:LumKukl3B
- ぶっちゃけ変身はクソ胸糞悪い話ってだけで難しくはない
- 20 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:24:49 ID:nQMwy2KUr
- 19 :すりおろし大根 ◆daikon/Fhtmh : 2014/09/23(火)16:23:40 ID:qhznNHsEw
- 罪と罰面白かったけどな
すぐ辞めるからダメなだけじゃないの? - 22 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:28:41 ID:nQMwy2KUr
- 21 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:27:14 ID:taF5WaFvf
- 白鯨はある程度仕方ない気がする
あれは旅もできずテレビもなかった時代に、
風景の描写をだらだら読むだけで楽しかった時代の作風だな - 23 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:31:07 ID:0s8NW77II
- ファウストとか読んでみたら?
「読まれていない、読むべき名作」の代表格だが
感想言わせるとその人の理解力がモロに出て面白いぞ - 24 :流浪のインキュベーター◆Pz6tWGtf3E : 2014/09/23(火)16:31:28 ID:Dqlw3UXRo
- とりあえず砂の女読んでみろ
意味が分からんようで結構比喩が的確 - 25 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:34:07 ID:M3fvDt7Ux
- 26 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:35:56 ID:M3fvDt7Ux
- ジャンルが全然違うけど、宮部みゆきの模倣犯も読んでみて
結構楽しめると思う - 27 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:39:21 ID:nQMwy2KUr
- 39 :流浪のインキュベーター◆Pz6tWGtf3E : 2014/09/23(火)17:06:54 ID:Dqlw3UXRo
- >>27
昆虫採集しに来た主人公が、砂丘にあって沈み行く家に閉じ込められる
そこには一人の女がいて、主人公が脱出しようとしても村の住人と共に妨害し続ける - 28 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:45:29 ID:nQMwy2KUr
- 29 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:51:55 ID:nQMwy2KUr
- 32 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:55:59 ID:M3fvDt7Ux
- >>29
俺は宮部みゆきはファンタジーよかこっち系の方がうまい気さえする
火車も理由も名もなき毒もなかなかだが模倣犯が一押し! - 30 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:52:13 ID:lgyiOaLab
- そうそう そういや40年ぶりに完結編がでたカモメのジョナサンもいいかも
なんつうか 作者の考えが どうだとばかりにオープンに書かれ
思考のネタやステップになる 時代背景なんかも考慮しなきゃだけど単純に面白い - 33 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)16:56:28 ID:rQxpAkKlj
- >>30
本屋の新刊のとこにそう言えば置いてあった
完結編だったのか - 31 :すりおろし大根 ◆daikon/Fhtmh : 2014/09/23(火)16:54:50 ID:qhznNHsEw
- ビルマの竪琴とか椿姫が面白かったな
- 35 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)17:01:09 ID:AhV4To6KJ
- つい最近アルジャーノン読みおわったけど初めて小説で泣いたわ
ミュージカル見に行く予定
あとネットでネタバレしてる人多いから気を付けてね - 38 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)17:05:52 ID:tJTYSBsS2
- こころとかいうニート物語は読む意味ないだろ働けよ
- 41 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)18:18:24 ID:hmQoP4jd9
- アルジャーノン好きなら「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
児童書だけどアスペルガー症候群の男の子の一人称小説で面白い - 42 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)18:50:18 ID:nQMwy2KUr
- 43 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)19:08:54 ID:0fJ8rMfgM
- 伊豆の踊り子
短編であっさりしてるから読みやすいと思うよ - 44 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)19:12:10 ID:dqI545xri
- 漱石は高二病全盛の十代の頃に、有名どころはあらかた目を通したはずなんだが、
もうほとんど記憶の彼方だわ。
三四郎とか何の話だったのかすらあやふやで、なんかレンズ磨くネタくらいしか覚えてない。
名作の価値自体を否定するつもりはないけど、ある程度の人生体験読書体験を経て、
内容を実感として理解できるだけの準備が整ってからじゃないと、読んでも血肉にはならんのだろうよ。
変に背伸びせんで自分の好きなものから始め、時間をかけ少しずつ幅を広げてくのがよろし。 - 45 :名無しさん@おーぷん : 2014/09/23(火)20:09:26 ID:nQMwy2KUr
- 46 :名無しさん@おーぷん : 2014/10/02(木)11:01:40 ID:WfmwznLvj
- 小説じゃないけど、天才と呼ばれる詩人のどこがいいのか分からない。
ランボーとか、中原中也とか・・・。
谷川俊太郎は読めるんだけど。 - 47 :名無しさん@おーぷん : 2014/10/02(木)11:25:11 ID:QZrZRixT0
- 明らかに読みにくい小説を、読みやすいと言ってみたりしてるの嫌い
それどころか流麗な文体とか初心者にお勧めとか刷り込もうとしてるのが更に嫌 - 48 :名無しさん@おーぷん : 2014/10/02(木)11:29:12 ID:wsZBCCqmn
- 海外名作は翻訳家の腕次第だしなぁ。
1984ははじめ新庄訳で読んだらくっそつまらんかったけど
高橋役で読んだらスラスラ読めた。ただオブライエンの論文部分だけダレたけど。
1001: 人生相談とか日常とかピックアップ :2014/10/03 12:00
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開き直るなよみっともない
漫画すら吹き出しが多いと読みづらいとか言われる世の中セツナス
宮部とかなんならラノベでもいいから読むことに慣れさせる、そしてラノベだけとかでなくいろんなジャンルを幅広く読む習慣をつける、これを続けることで古典でも長くても文章につきあう力がついてくる。
現代ものを読んでたらミステリーとか特に古典をネタ元にしたやつとかで知識を得ることだって多いしなw
名作と呼ばれる作品の大半が、その時代においては、ラノベ扱いに近かったわけだし
※32288 小難しくすべて理解しようと読むよりは、アホになってサラサラと全体像掴む、浅く広く的な読み方の方が理解できたりするし一概に開き直りが悪いとは言えないよ
今の若い人にはコミュニケーションしてなお相互理解できないという悩みや、コミュニケーションが下手という悩みはあって理解できても、「物理的にコミュニケーションできない」という前世代の悩みは完全に理解できないらしい。
昔の恋愛小説とかで物理的にすれ違っている男女とか見ると「こいつら何やってんの?ギャグ?」みたいな印象を受けるらしい。
私の世代でも、戦前世代のイエや国家の恐るべき重さというのはよくわからないしな。
戦前のイエや国家の恐ろしいほどの呪縛力に囚われてそれを運命として生きるのも、呪縛から逃れるために自死とかを選ぶのも、あるいは反発して極端な左翼になってしまうのも、どれも全く理解できない境地。
そういう感じなのかなあと想像。
ただ実感が伴わないままでも、小説の底にある普遍的部分を読み込んだり、異世界物語として体験したりというのが、読書の楽しみだと思うんだけどね。
そういう楽しみ方ができない人は一定数存在するのは事実。
茶化し半分に読もうとしても難しいものがある
中盤あたりから特に。
例えるなら、水をガブガブ飲みたいのに高級な古酒を
お猪口に一杯だけ出されたような感覚。
ラノベは果汁の薄い甘ったるいジュースみたいで
物足りないし食指が動かない。
名著は上級者にしかわからない味わいなんだろうな。
単に活字慣れしてないだけの様な気がする
とりあえず理解出来ても出来なくても最初から最後まで通して読むクセをつけられれば面白い気に入ったとかいう判断が自分の頭で出来るようになると思うんだけど
そんな時間も惜しいのか
くくるのはあれだけど、最近分かりやすく与えられている、という前提がない場合に、「芸術も文化も自分には理解できない、理解できないということはそういうもんなんだろう、所詮そのていど」みたいな、変な論理で考える人が増えたね。
何で理解できないのか、とか、どういう風に読むのが良いのだろうか、という自分で考えたり悩んだりする楽しみを放棄しちゃうのもなぁ。
白鯨は退屈な小説の代名詞だろ。
あれは主人公に好感持ったり共感するたぐいの話じゃないだろ
白鯨も、
なぜクジラを獲っているのか、
その頃のアメリカ、日本はどういう時代か
を知ってると少し読みやすくなるかと
結果、卒業して何年かしてから文庫で買った。
ある種のラノベって思えば全然問題なく読める内容だとは思うんだけどな。
個人的には海外小説の翻訳版の読みにくさの方が嫌だな。
合わないととことん合わない
人形の家とか女の一生とかも何がどうなのと思っていたけど、50も半ばを過ぎて読み直すと禿同とうなづくことが多かった。
でも今はメガネをかけるのが面倒で本を読む気にもならず。
それ以前だともう江戸時代。
今の若い人には、明治大正どころか戦中すら遥かな大昔という感じらしい。
今の若い人は、そのおじいちゃんおばあちゃんですら戦後世代だからね。おじいちゃんおばあちゃんすら戦争を知らない。
とことん身近さは感じないみたい。
逆にそれ読むと、それ以外が劣化コピペにしか見えなくなるよ
個人的に一言で表せるものをやたら小難しい表現を使って回りくどく説明するってのは好感が持てない。
そういう書き方が当時のトレンドみたなモノ、もしくは”それ”を表現するための適切な言語がまだ登場していなかったから苦心して考えたモノなんだろうけど。
火車はまだ文庫1センチくらいだから耐えられたけど
模倣犯はハードカバー上下巻分だらだらして事件進まなくてイライラした
夏目とかの名作は文章も回りくどいけど、それ以上に
図書館の本の紙質と書体が読みづらくて読めなかった
アホが無理して小説なんか読むなよ
暗い作風のイメージがあったから、嬉しい驚きだった。
名作は自分でみつけるもの。頭がいいとか悪いとか、あんまり関係ない。
わからない言葉は辞書をひけばいいし、同じ本でも人生経験によって理解や共感の度合いが変わる。あとは活字に慣れるだけ。
長いけど読みやすくて超面白い\(^O^)/
あれは最初は簡単なんだし。
こいつ絶対アルジャーノンも真ん中の難しいところで投げ出すぜ。
教科書に載ってる程度のものも読めないのかねー。
文体も思想背景も、言っちゃえば世界観から違うから読みにくいの当然
俺もドグラ・マグラ読んだときは気が狂うかと思った
※32348
ネタかな?
あれはむしろ最初と○○のひらがな誤字脱字だらけのほうが読みにくいじゃんw
意外といい話多いよ。
あるいは小、中学生向けに平易な表現にアレンジした文学を読んで
面白かったらアレンジなしの本編に挑戦するとか。
全然面白いと思えなくなる。あの翻訳物の独特の文体ほんと無理
あーそれでか、今の若い世代って戦争文学読まないんだな
ガラスのうさぎとかちいちゃんのかげおくりとか自分の世代は基礎知識レベルだったけど…
朝ドラでこちそうさんにせよ花子とアンにせよ戦中の話になったら
みんな服になんか縫い付けてるけどあれなに?って訊いてくる子多くて面食らったわ
エンダーもいいがこっちが好きだ。
無伴奏ソナタの方でもいいけど。
無駄のない的確な表現だけで構成されていてやっぱすげーっておもったな。
勝手な意見だけど、あれは鴎外が医者ってことも関係あるのかな
現代の作家でも、医者の書いた文章ってすっきりして読みやすい気がする
帚木蓬生とか渡辺淳一とか、小説じゃないけどなだいなだとか
外国語の翻訳の独特な言い回しに挫折した。
教授が「文章が美しい!」って褒め称えてたけど変態の話としか思えなかった
最近の人だけど村上春樹の本で初めて読んだのが品川猿で、
有名人だったからわくわくしながら読んだのにいろいろがっかりだった
それ以来村上春樹は読んでない
樋口一葉のたけくらべとか森鴎外の高瀬舟は好きだから国内文学が嫌いなわけじゃないのに
和歌を英訳したものを読む外国人もこんな感じなんだろうか…
『海潮音』はそりゃ俺でも感動できたよ
でもあれは日本人の哀愁好みにぴったりな訳をしてくれたから
日本人なら誰にでも分かりやすくなっただけだよね?
ちゃんと読解していくには簡単なものからコツコツ読んでいくしかない。
一冊読むのに何冊も読むっていうことがざらにある。
子供のころから本読んでる人ならそこが分かってるんだけど、そこそこ大きくなってからいきなり「読もう!」って思って読めない本がたくさんあるのは当たり前。
今の感覚で読むのとはまた違うし、そこが魅力でもある。
そこを汲み取る意思が無ければ、読経と変わらんよ。
好きな人もいるんだからキモいなんて罵倒はやめてよ。気持ち悪さを感じた、とか言葉選んで言えばいいのに。
てか文章が美しいのと内容が変態的ってのは関係ないじゃん。
活字を読んで内容を把握する技術
自分の語彙で噛み砕いて理解する技術
趣味にあった本を選ぶ技術
読書になれないうちから「なんとなく」純文学を手に取ると
挫折する確率が上がると思う
小僧の神様とか杜子春、一房の葡萄とか。
んで興味持った作家がいたら長編に挑戦してみる。
自分も例えば北杜夫マンボウ→楡家とかいう感じで
低い山から好きになって高いのに手を出すほう。
誰かがオススメしたからと言って、社会的な評価が高いからと言って
その内容や文体が自分に合うとは限らない。
文章の世界には作法というモノがあるが、作法の枠に触れたり
離れたりしながらも結構文章って自由だぞ。
自分の好みの文体を探せ、世間的な評価じゃあなくて。
余計名作が読みにくくなりそうだけど。
※32376
源氏はダイジェクトにすると、色々抜け落ちてしまうと思う。
例えば、若菜下が「摩訶毘盧遮那の」で終わったのは重要な暗喩だと思うけど
そこまですくいあげたらダイジェクトにならないし。
「毎日10ページずつ読みましょう」(10ページ読んだらやめましょう)みたいな
「毎朝5分間読書しましょう」みたいな
そんな指導でちゃんと物語追えるわけねえよ
人それぞれだから。
読書脳ってあるのかな、とここを読んで感じたよ。